ではどのような経路でイタリアからフランスに渡ったのかといいますと、それは、1518年5月12日、中部イタリア、フィレンツエ出身のカトリーヌ・ド・メディチが、お抱え料理人を伴ってアンリ二世に嫁いだからなのです。
つまり、そのメディチ家の料理人によって、古代ローマ時代から引き継がれた料理法がフランスに渡り、フランスの王侯貴族たちにもてはやされ、フランス料理としていっそう華やかに花開いたのです。
ちなみに氷菓のシャーベットは、この時にフランスに広まったそうです。
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フランス料理の歴史2 アンリ二世の結婚によって花開いたフランスガストロノミー
ではどのような経路でイタリアからフランスに渡ったのかといいますと、それは、1518年5月12日、中部イタリア、フィレンツエ出身のカトリーヌ・ド・メディチが、お抱え料理人を伴ってアンリ二世に嫁いだからなのです。 つまり、そのメディチ家の料理人によって、古代ローマ時代から引き継がれた料理法がフランスに渡り、フランスの王侯貴族たちにもてはやされ、フランス料理としていっそう華やかに花開いたのです。 ちなみに氷菓のシャーベットは、この時にフランスに広まったそうです。 |
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